エトランゼ

丘 様





イラストの設定(丘様の文章のママ)
場所は現代、イタリア某所です。 画面左側、黒セーターの彼=学芸員見習いという名の下働き君。意識不明の状態でアドリア海に浮いていたところを地元漁師に助けられて蘇生、今に到ります。救助された時に抱いていた白い刀を絶対に離そうとせず、刀のオマケで個人所有の博物館にやって来ました。現在、絶賛記憶喪失中です(爆笑)。 画面中央、背広の彼=次元の狭間に落ちてしまった誓いの刀と、それを追って姿を消した仲間のクルーを探しにこの世界にやって来た『エトランゼ』。着ている衣類は、元の世界を旅立つ時に持たされた金貨の一部を、そのテのおねいさん達に渡して揃えてもらったものらしいです。 ・・・・・どうやって元の世界に帰るんでしょうね、エトランゼ。さて? (コラコラ)

きゃー、次元を超えた『エトランゼ』とは壮大な発想ですね~~。 刀を見つめる『エトランゼ君』と、うさんくさい奴がいるとでも言わんばかりの『見習い君』の表情がいいですね~! いつもながら背景の細部にも手を抜かない丁寧な作品をありがとうございました。この先の展開が気になります!   丘様のサイト:『赤い靴』