【ONE PIECE 麦わら一味離散期(514話〜 )感想】

最終更新:2/17 574話の感想は、映画STRONG WORLDのネタバレを含んでいます。OKの方はここをクリック↓

514話「カラダカラキノコガハエルダケ」
いきなりマーガレットちゃんコスですみません。
オダッチの描く女の子は、露出度高くて嬉しいです。
きのこの石づき部分の色は、咥えた時のビジュアル効果を狙って、こだわってみました(汗)

515話「女ヶ島の冒険」
ワンピの世界は時々、近代的な物が実に都合よく出てくるわけです。冷蔵庫とかね。
今回の515話でも、←こんなものが!
『へー、水洗なんだ〜〜』というのが、515話の一番の関心事項でして、ぶっちゃけ、サンジもゾロも出てこないと、こんなところに目がいくようです(汗)

516話「海賊女帝ボア・ハンコック」
メロメロ・メロウのせいで、海兵みんな石になっちゃったわけだけど、これが実はサンジには効かなかったりすると面白いなーと思います。
メロメロ状態に免疫がありすぎて、効かないの(笑)



517話「湯浴み」
今回は蛇姫様が、なかなかに性格悪いということが明らかになった回でした。
アマゾン・リリーの女性達が、すっかり蛇姫様に洗脳されているのが解せない。
ナミさんあたりに「可愛けりゃ許されると思ってんじゃないわよ!」と一喝されるといいと思うんですけど。

519話「王の資質」
とうとう覇気です!
これ以上ルフィを物理的な攻撃で強くさせるのは
限界ということなのでしょう。
しかし「覇王色の覇気」って、
蛇姫様も持ってるんですよね?
あんな身勝手な蛇姫様が
ルフィと同じ覇気を持っているのだとしたら、
覇王の資質って、いったいどんなもんなのでしょうか?

520話「ゴルゴンの目」
ちょっと今までとは、違った展開になってきました!!
「お前らが見られたくねェモンと、おれとの勝負は別の話だ」
うおーー、言ってくれるぜ、ルフィ! かっちょええ〜〜〜〜。

さて、えーと、本来ここでは本編の感想を書くところなんですけど、
すみません、やっぱり、叫ばせてください。

サンジーーーー、3位おめでとうーーーーーーー!!!
今回のWJは、あっちこっちにサンジがいて、涙が出るほど嬉しいですーーーーーっ!!!


でも逃げ回ってるところを見ると、心が「乙女」なオカマは蹴れないのかな?
523話「地獄」
ひぁーーーー、サンジーーーーー。
うううう、やっぱり不憫だよ、この子。

ルフィは覇気に関わる島に飛ばされて、ナミさんは天候に関する島に飛ばされて、フランキーはからくりに関わる島に飛ばされて…この分だと、各自の得意分野をよりレベルアップできる島に飛ばされてるはずじゃない?
なのに、あの子ったら、何?
どんな得意分野だ? 何をレベルアップするんだ? エロ度か? 男を落とす術か?
しかしオダッチは、ホントにサンジで落とすなぁ。
ちょこちょこした笑いはウソップだけど、ドーンと大きく落としたい時には必ずサンジだよね。手配書しかり。

524話「もう誰にも止められない」
他のメンバーの状況がわかりました。
ゾロはペローナちゃんにミイラ男にされてました。
意外とゾロは、女性絡みが多いです。
しかもちゃんと闘ってきたことが無視されない。羨ましいなぁ〜。

先週サンジを「不憫」と言ったのは、つまり、↑こういうことなんですよね〜〜。
お笑い担当ということ自体はいいんですが、その笑いの印象ばかりが残って、サンジがスリラーバークでナミさん庇って負傷したこととか、クマのビームを受けてボロボロだったとか、そういう闘ってきた諸々が、さくっと忘れられちゃう報われなさが悔しいのね。

531話「LV3 飢餓地獄」
ボンちゃんがゾロに扮してくれました!
マネマネの能力で、今後も麦わらメンバーが見られるのかもしれないです。
でも、私、やっぱり入れ物だけがそのメンバーでもダメだわ。
中味が伴った彼らを早く見たいな〜〜。

←最後のコマのファインティングポーズ、ルフィは握りこぶしで、ボンちゃんはオカマ拳法だけあってチョップの構えなんですね。

536話「LV5 極寒地獄」 (イラスト準備中)

ボンちゃんがかっこいいーーーーーっ!!
狼と闘うボンちゃん、コマのひとつひとつがカッコイイ!!
しかも、必死さがすごく伝わってくる!
余分な音が無いせいか、スロモーションで映画をみているような感じがしました。

そのあとルフィが覇気で狼を倒してしまうのですが、ボンちゃんの極限の闘いを見た後だと
なんかつまんないな〜と思ってしまいました。
ひとにらみで、敵兵がザザーーーっと倒れるのは、確かに、胸のすく展開だとは思います。
でも、絵的には、なんか物足りないンですよね…。

例えばゾロが刀を振るうことなく、サンジが脚を上げることなく、敵が倒れていったら楽しいだろうか?
覇気が、強者しか身につけることの出来ない力だとなれば、当然ゾロやサンジにも会得して欲しいとは思うけれど、
闘う姿としては、私は、刀を抜かないゾロよりも勝負手拭をキリリと頭に巻いて刀を抜くゾロが見たいし、
ひとにらみで敵を倒すサンジよりも脚を挙げ身体をしならせて敵に向かっていくサンジが見たいと思うのです。

537話「地獄に仏」
イワさんの能力って、何、これー! 
ひぁーーーっ。男が女の子にーーーっ!!!
マッチョな男がすんごく可愛い女の子にーーー!

ガタイもガッシリなヒゲ男があんなに可愛い女の子になるんだったら、サンジだったらさぞや美少女に?
でも、私はイヤよ!
サンジが女の子になっちゃうのはダメよ!!
ぽわぽわ柔かい身体なんてダメよ!
だって私、あの、脱ぐと実は男らしいんです、みたいなサンジの肩幅とか胸板とか上腕筋とかが好きなんですもの!
カチカチの腹筋とか、きゅと引き締まったちっこいお尻とかが好きなんですもの!

でも、女体化能力のあるイワさんはインペルダウンにいるんだから、カマバッカ島のサンジには影響ないんですよね? ね?

543話「麦わらと黒ひげ」
…またのタイトル
「サンジの地獄よりお気を確かに 
vol.1『出口の無い島の冒険』」

本編は能力者だらけで大変なことになっております!!!
そんな大変な本編とは別にもうひとり、大変なことになっている人が!
そう、カマバッカ島の、我らがコックさん!!!
なんと、扉絵で「サンジの地獄よりお気を確かに」などという、嬉し恥ずかし連載が始まりました。
構図がオダッチ絵と、はなはだしく違っているのは、ひとえに私の趣味です。

544話「地獄の釜の蓋も開く」
…またのタイトル
「サンジの地獄よりお気を確かに 
vol.2『すっかり乙女』」

ぎゃーーーー!!! サ、サ、サンジがーーーーーーーッ!!
「お気を確かに」なんて無理! 
お気を確かに保っていられるかいっ!!!!
まさか、2話目でこんなことになるとはーーーーーっ!

しかし、サンジ、もうヤケなのか! 笑うしかないのか!!
そうだよね、無理に笑ってでもいないと、やってらんないよね!!

おおう、サンジの精神が、壊れてしまわないか心配です〜〜!!!(泣)

しかしこんな状況でも、私の妄想はたくましく発動(汗
サンジが自分でレディの服なんて着そうにないし、自分でメイクなんてしそうにないし…。
…つまり、544扉絵と545話扉絵の間には、
←こういうシーンがあったのですよね、きっと!!

545話「陽のあたるシャバへ」

え…? サンジは…? サンジはどこーーーーーーッッ!?

ものの見事に固まりました、今回の扉絵。
扉絵連載が始まった時、『他のメンバーの様子も扉絵で紹介していくだろうから、サンジひとりに多くの回数は割けないよね。
でも「連載」というんだから、起承転結の4回くらいにはなるのかな〜』と、そんなふうに推測していたのですね。。

でも先週イキナリ女装で登場していたので『これは起転結の計3回だな』と思ったのですよ。
女装で驚かせておいて、次の回でなんらかの結末というか結論というかが示されるんだろうと思ったのですね。
それなのに! それなのに! あのまま放置プレイですかーーーー!!!!
サンジも放置プレイだけど、私の気持ちも宙ぶらりんの放置プレイですーーー!! しくしくしく…

あれで終わっちゃうなら「連載」じゃなくて、545話の女装だけでも良かったじゃない…
なまじ「連載」とか言うから、期待しちゃったじゃない…しくしくしく…

どうしても気持ちが収まらないので、今回545話の扉絵を無理矢理カマバッカ島サンジに置き換えてみました↓

560話
クルーの状況を伝える連載も、最後のゾロになりましたが、相変わらず迷子の自覚が無いようで…。しかしゾロ、遠いよ。顔が見えないよー。




574話
映画『STRONG WORLD』でシキが
「より高いところから落としたほうが、おもしれェだろう?」というようなことを言ってたんですね。
絶望の前に小さな希望を与えてやったら、その後の絶望感はより大きいものになる、という意味。

オダッチはシキだったんだなぁ…。
エースの手錠を解いておいて、火拳の反撃を見せておいて、こう来たか…。