【ONE PIECE メリー号時代 感想】

429話「完敗」
426話で突然消えたサンジ、そりゃあ勿論理由があるに決まってますが、管理人的に嬉しい展開は「サンジが敵船のドテッ腹もしくは砲門を蹴り砕きにいった」で、いまいち嬉しくない展開は「サンジが体力尽きたルフィに食事を作りにいった」だったんです。
それが、なんと。正義の門を閉めにいってたとは!! 

これは勿論嬉しい展開です。
きゃーん、コックさんたら、頭脳派!!
門が閉まって海流が変わって右往左往する敵船を「おーーー!」と眺めてる後ろ姿がなんともカッコ可愛いvv あーん、萌え〜〜〜。

などと思っていたら、これだけでは済まなかった。ゾロサンふたりの共同作業ですよ。ケーキ入刀ですよ。フュージョンですよ!!
ああ、オダッチって罪な人だ…。

430話「降りそそぐ追想の淡雪」
ウソップ、また仮面をつけちゃったよ…。意外とウソップも複雑な性格なのだなぁ。
それにしても、狙撃手とコックさんは仲良し。ルフィの前でまたソゲキングの仮面をかぶってしまうウソップに蹴りを入れるところなんて、コックさんの愛情を感じてしまうわ。



メリーが燃えるシーンには胸が詰まる。
涙腺が壊れたみたいに、いつまでもポロポロ涙が出て、いろいろ思うところはあるのだけど、ちんけな感想でブチ壊しにしたくないし、燃えるメリーを見つめるクルーのそれぞれの表情が胸にきゅうんと来てしまって、もうそれだけで、何も言うまい…。

431話「愛の拳(こぶし)」 
ウォーターセブンに帰ってきた麦わらクルー。それぞれの様子がいかにもそのキャラらしくて最高だ。

狙撃手=巨人族と共に行動し
船長=寝ながら食べ続け、
料理人=ガニマタ歩きで両手に皿を持ち、
航海士=みかんの木と財産を喪失したと嘆き、
船医&考古学者=一緒にお出かけし、
剣士=もちろん迷子。

432話「びっくり箱」
431話で「雪走り」がボロボロだったのです。なので、今回のゾロは二刀流。

ルフィの血筋が明らかになりました。
でも、Dの系譜で、同じ血筋に歴々の人物がいるというところまでは許容範囲ですが、祖父=海軍中将、父=革命家と、直系まで大物ばかりだと「あー、ルフィってサラブレッドなわけだ。結局血筋が、そっちなんだ」と、
少々興醒めな気がするようなしないような…。
いや、個人的な趣味ですので、文句つけてるわけじゃないんです。
ただサラブレッドがレースを制するのはある意味当然なので、私としてはルフィは「たくましい雑種」であるほうが面白いなぁ、と思ってたのです。

433話「その海の名は」
ハートを飛ばしまくりのサンジがいっぱい! かあいいーーーー。
管理人が一番ツボった右端のサンジは、ロビンちゃんにバーベキューのお味を聞いているのです。
「どお? ロビンちゃん」
「ええ、おいしいvv」
こういう他愛もない会話がとってもいい。
仲間のために命を捨てようとしたロビンちゃんと、ロビンちゃんのために世界を敵に回した仲間。それは、ものすごくシビアなことなのに、以前と変わらないクルーに、ロビンちゃんはほっとするんだろうなと思う。

435話「心中お察しする」
なるほど、写真入手失敗…そういう手があったか!

アラバスタでのMr.プリンスとか、海列車に単独乗り込んだりとか、正義の門を閉めに行ったりとか、サンジはとにかく頭脳プレー且つシングルプレーが多くて、そういう時に面(めん)が割れていると動きにくいから、オダッチはこのままサンジを賞金首にはしないかも、と思っていた。

それが、しっかり、サンジも賞金首!
が! 「誰だこれ?」な似顔絵です。

なるほどねー、やっぱり、オダッチは、これからも隠密のできる駒として取っておきたいんだね。
頭脳プレーは嬉しいんだけど、隠密行動ゆえに紙面からサンジが消えちゃったりするのは、ちと勘弁願いたい…。


436話「Pants from Frankyhouse」
新しい船は、甲板が芝生!
きっとそこで寝こける剣士に「おお、甲板と同化してんじゃねぇか」
なんて感じのからかいが入るに違いない。

でも、実は普段茶々を入れるのはサンジよりゾロのほうが圧倒的に多いんだよね。
サンジはリアクションが大きいいから、サンジがゾロにちょっかい出しているように思っていたけど、
実は、じゃれあいのきっかけを作るひと言は、大抵ゾロが発している。
436話も、手配書に嘆きまくりのサンちゃんにツッコミを入れて、サンジの感情を煽ってるのは、やっぱりゾロだった。

そのくせ当たり前のように共同プレー。なにこの夫婦っぷり。


437話 「裸百貫」 
ひやぁああああああ、ロ、ロ、ロ、ロビンちゃん…
いや、これからはロビン姐さんと呼ばせてください。
大人ですー、あねさんですー。公衆の面前でフランキーのイチモツをがっしり握れるなんて…(遠い目)
これが少女漫画だったら、間違いなく後ろにバラを背負ってるだろう美しい表情で美しい手で「グラップ!」って。。。

438話「プライド」
ゾロというのは「清流を生きる魚」なのだよなーと思う。
船長に対しても、船長として立てるに値する価値があるかどうか常に自分は量りにかけているのだと言い切ってしまえる男。
信念や筋道に反しているものを受け入れない。頑なで潔くて真っ直ぐで迷いがない。

で、サンジというのは「清濁併せ呑む」タイプなのである。
「女の嘘は許すのが男だ」と言うこの料理人は、世間や人の感情や人生は白と黒だけには分けられないことや、ゾロのように生きられる人間は非凡な人間だけだとも知っていて、結局、女の嘘も男の意地も、酸いも甘いも受け入れていく。

それは、夢と野望と自己をどこまでも信じられるゾロのロマンティシズムとは、ある意味、正反対とも言えて、もしかすると、サンジとサンジスキーさんより、ゾロとゾロスキーさんのほうがロマンティストなのかもしれない、と思う。

とにもかくにも、麦わら海賊団、ウォーターセブンであわや失いかけた仲間(ウソップとロビンちゃん)も、欠けることなく共に出航だ〜〜☆

439話「3人目と7人目」 
常人がいない麦わら海賊団。ネーミングセンスも常人とは違います。
ルフィの「クマ!! 白クマ!! ライオン号」や、フランキーの「ライオンギャングチャンピオン号」というのは、
まだマトモです。

サンジ考案の「ムッシュひまわり」…この船、男なのか? 
ゾロ考案の「ライオネル親方」…プロレスラーと相撲取り?

でも、なんと言ってもスバラシイのはロビンちゃん。
「暗黒丸」て……。
さ、さすが闇を生きる女。。。

440話 「火拳vs黒ひげ」 
麦わらクルーの手配書に、各地でやんやの喝采である。
普通、海賊となれば忌み嫌われてたり、彼らの縁者というだけで後ろ指を指されるような印象だけど、ONE PIECEの世界では違うのか?

子供たちにとっては、強いものが憧れのヒーローと同等なのはわかるけど、手配書というよりブロマイドかアイドルのポスターか?ってな扱いだ。
(ギンなんてサンジの手配書を肌身離さず持っているに違いない)

そして440話の後半はいよいよお兄ちゃんが登場!!
忌み嫌われそうな海賊も登場。強そう。。。
エースのズタボロなシーンて見たことないけど、この相手だとそうなっちゃうのかしら?

441話 「バナロ島の決闘」 
エースかっこいいーーーー! 技もいろいろ出てきた。
「蛍火」「火達磨」「神火不知火」「十字火」「大炎戒」「炎帝」…
やっぱり手が使えると、いろんなポーズが取れるよねぇ。
ゾロの場合なんて構えのポーズと決めのポーズの両方が取れるし。

そこへ行くと脚技というのは、なんせ脚だから、振りかぶることもできないし、脚で十字を作るわけにもいかず、まして指でどうこうするなんて、ムリムリ。
ポージングが圧倒的に少ないのですね。

でも、いいんです。コックさんはあの脚と(正確には股関節)と身体で、別の体技のバリエーションはかなり豊富ですから(汗)

(エースの生死を思うと耐えられないので、コックさんに逃避)